こんにちは、はじめです。
ブログを始めたばかりの方や、なかなかアクセスが伸びないと悩んでいる方へ。
実は、知らず知らずのうちに「やってはいけないこと」をしてしまい、せっかくの努力が無駄になっているケースが少なくありません。
今回は、ブログ運営で絶対に避けたい7つのNG行動を解説します。
これから紹介するポイントを押さえて、失敗しないブログ運営を目指しましょう!
1. 無断コピー・著作権侵害
他人の文章や画像を無断で使うことは、著作権法違反にあたり、法的リスクが非常に高い行為です。検索エンジンからのペナルティ(検索順位の大幅下落やインデックス削除)だけでなく、著作権者から損害賠償請求を受ける可能性もあります。
ポイント:
- 画像や文章だけでなく、図表やプログラムコードも対象。
- 「引用」の範囲を超えた利用はNG。引用する場合は出典の明記が必須。
- フリー素材も利用規約を必ず確認。
2. 読者目線の欠如・日記化
「自分語り」や単なる日記は、読者の役に立たない限りアクセスが集まりません。ブログはあくまで「読者の悩みを解決する」ことが本質です。
ポイント:
- 読者が「この記事を読むことで何が得られるか」を常に意識。
- 日記形式でも、体験から得た教訓やノウハウを読者に還元すれば価値が生まれる。
- ターゲット(読者像)を明確に設定し、その人に向けて書く。
3. 根拠のない・誤った情報発信
裏付けのない情報や誤情報の発信は、信頼性を大きく損ないます。特に医療・健康・金融などYMYL(Your Money Your Life)分野では、個人ブログが検索上位に表示されにくい傾向もあります。
ポイント:
- 情報は必ず信頼できる一次ソースで確認。
- 間違いがあれば速やかに訂正・追記。
- 読者の人生に影響を与えるジャンルは特に慎重に。
4. ジャンル選定の失敗
ジャンルが広すぎる(雑記ブログ)・狭すぎる(ニッチすぎて需要がない)・YMYL分野に安易に参入するなど、ジャンル選びの失敗はアクセスや収益化の大きな障害になります。
ポイント:
- 「自分が書ける+需要がある」テーマを選ぶ。
- 検索ボリュームをツールで調査し、需要の有無を確認。
- 最初はジャンルを絞り、専門性を高めることが重要。
5. ゴール(目的)を決めずに書く
「なんとなく書く」「とりあえず始めてみた」では継続が難しく、成果も出にくいです。ブログ運営の目的やゴールが曖昧だと、記事の方向性もぶれてしまいます。
ポイント:
- 「収益化したい」「自分の経験を共有したい」など明確な目的を持つ。
- 目的に沿った記事構成や運営方針を決める。
- ゴールが明確だと、モチベーション維持や改善点の発見にもつながる。
6. デザインや完成度にこだわりすぎて手が止まる
初心者ほど「完璧なデザイン」や「完璧な記事」を求めてしまいがちですが、最初から完璧を目指すと更新が止まります。記事の質は書きながら磨かれていくものです。
ポイント:
- デザインは最低限の見やすさ・使いやすさを確保すれば十分。
- まずは記事を増やすことを優先し、徐々に改善していく。
- 完成度を求めすぎて「公開できない」状態が長引くのはNG。
7. アフィリエイトリンクや広告の貼りすぎ
広告やアフィリエイトリンクを過剰に貼ると、読者の信頼を失い、離脱率も高まります。
ポイント:
- 広告は記事の内容や読者の導線を考えて適切な場所・量に配置。
- まずは読者の役に立つコンテンツ作りが最優先。
- 過度な自己プロモーションも逆効果。

まとめ
ブログで「やってはいけないこと」は、単なるルール違反やマナー違反にとどまらず、信頼・収益・アクセスすべてに直結する重要なポイントです。
「読者目線」「正確な情報」「継続性」を軸に、失敗例やリスクを意識しながら運営していくことが、長く愛されるブログへの近道です。