こんにちは、はじめです。
ブログを作り始めるとWordPressに表示されるRSSフィードに戸惑うのではないでしょうか。
ぼくは最初、わからなくてとりあえず無効にしていました。
RSSフィードとは、ブログやニュースサイトなどの更新情報を自動的に配信する仕組みです。
RSSは「Rich Site Summary」や「Really Simple Syndication」の略で、Webサイトの新着記事や更新内容を、タイトル・要約・URL・更新日時などの情報としてまとめて配信します。
このRSSフィードは、XMLという決まった形式で書かれており、サイトごとに専用のURLが用意されています。
たとえば、ブログを更新すると、その内容が自動的にRSSフィードに反映されます。
目次
どうやって使うの？
- 読者側
RSSリーダー（FeedlyなどのアプリやWebサービス）に、好きなブログやニュースサイトのRSSフィードURLを登録します。すると、複数サイトの新着記事を1つの画面でまとめてチェックできるようになります。 - ブログ運営者側
ブログサービス（WordPressやJimdoなど）は、記事を投稿するたびに自動でRSSフィードを生成します。読者がRSSリーダーで購読できるよう、サイトの目立つ場所に「RSS」や「フィード」のアイコン・リンクを設置しておくと親切です。
RSSフィードのメリット
- 読者のメリット
- 複数サイトの更新情報を一括でチェックできる
- 興味のある記事だけを効率よく読める
- サイトをいちいち巡回しなくてOK
- 新着記事を見逃しにくい
- 運営者のメリット
- 読者に最新情報を自動で届けられる
- 定期的なアクセスやリピーター増加につながる
- メールアドレス登録などの手間が不要
- SEO（検索エンジン対策）にも活用できる
RSSフィードの仕組み
- ブログ記事を投稿
- サイトが自動でRSSフィード（XMLファイル）を更新
- 読者のRSSリーダーが定期的にRSSフィードをチェック
- 新着記事があればリーダーに表示
RSSフィードの見つけ方・設置方法
- 多くのブログサービスでは、
https://あなたのブログURL/rsshttps://あなたのブログURL/feed
などでRSSフィードが配信されています。 - サイトに「RSS」や「フィード」アイコンがあれば、そのリンク先がRSSフィードURLです。
- JimdoやWordPressなどでは、管理画面からRSSフィードの設置やカスタマイズも可能です。
まとめ
RSSフィードは、ブログやニュースなどの更新情報を自動で配信する便利な仕組みです。読者はRSSリーダーを使うことで、複数サイトの新着記事をまとめてチェックでき、運営者は読者に最新情報をスムーズに届けられます。
情報収集やブログ運営をもっと効率化したい方は、ぜひRSSフィードを活用してみてください。
「RSSフィードを活用すれば、あなたのブログも読者も、もっと快適に情報発信・収集ができるようになります！」
